FG551 1910年代フランス製オフ白ホームスパンリネンロングシャツ
FG551

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生産国: フランス
年代 :1910-1920年  
コンディション: ★★★☆
SIZE : 胸まわり104cm ・ 着丈100cm・ 裾まわり150cm
素材 : ホームスパンリネン


1910-1920年フランス製オフ白ホームスパンリネンスタンドカラーロングシャツ。
肩幅49cm、袖丈56cm、両サイドのスリット30.5cm、アームホール51cm、前開き29cm、袖幅(片面)22.5cm、襟幅2.7cm、ボタンを留めた時の首回り36cm、カフス幅4cm・手首まわり19cm、裄丈80cm(後ろ首の中央から、肩を通って袖口までの長さ)です。

素材はやや厚手のホームスパンリネン生地で、全体のフォルムはAラインのシルエットです。お色は温かみのあるオフ白です。襟は少しシャツより薄手のリネンでお色も白いスタンドカラーのデザインです。前の開きにはオールドプラスチックボタンが3つ付いております。丸い角のカフスには1つボタンが付いています。胸元にはヨークがデザインされ肩から36cm下のベルト(高さ2cm・幅13.5cm)で2つのタックがまとめられております。裏の縫い代の始末は丁寧なフレンチシームになっています。両サイドの深いスリットも動きやすい工夫を感じます。深いスリットが入っているのは、昔ここから手を入れて中の服をなおすなどしていたのだそうです。カフスの開きに1つボタンが付いています。左胸に『ET』の赤いモノグラム刺繍がございます。

1910-1925年代のアンティークガーメントとなりますので、ザックリとしたホームスパン(手紡ぎ)リネン特有のネップや不均等な色合いのある、新しい製品にはない風合い/生地に擦れ、色合いがございます。丁寧に修繕されたダーニング(Darning:ダーニングは、ヨーロッパの伝統的な衣類修繕の手仕事です。)が襟のボタンホールの周りに1つ、右のスリットに1つ(ヨコ1cm・タテ4cm)がございます。クロースアップのお写真をご参照下さいませ。歴史のある古いものの味わいとしてお楽しみ頂けたら・・・と思います。洗濯を済ませておりますので、届いたその日に着ていただけます。重ね着や、デニム、レギンス、ブーツ等を合わせたりと、コーディネートが楽しくなりそうですね。コーディネート写真にあるようにスカートを下に着ても素敵です。毎日のコーディネートに本物のアンティークリネンを取り入れてみてはいかがでしょうか?

コーディネイトに使用した1960年代西ドイツ製ブラック木綿xフリンジブレードスカートはFG510です。